緑茶 茶芸師のつれづれ

中国茶芸の心は「おもてなし」です。

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長年愛用してきた電壷(電気ケトル)がそろそろお役御免になりそうなので、ティファールのケトルを新しく購入しました。 「新しいモノって良いですね!」と素直に言いたかったのですが、、、うーん、中国茶の設えに似合わない・・・。 「ケトル」という用途だけ見るとティファールも電壷も同じなのですが、「統一感」という視点で見ると全然違ってきます。 性能はティファールに軍配なのですが(^^;)

そこで、ずっと仕舞いこんでいたあるモノを出してきました。

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アルコールランプ式の茗炉(煮水器)と耐熱ガラスの水注(やかん)。

「あっ、という間にすぐに沸く~♪」が好まれる時代ではありますが、せっかくなのでお湯が沸くまでの間に簡易的ではありますが、道具を揃えて緑茶を淹れる事にしました。
グラス茶芸の見せ場のひとつ、鳳凰三点頭の練習がてら。鳳凰三点頭とは、やかんからお湯を注ぐ際にやかんを上げ下げする動作のことなのですが、鳳凰が三度頭を下げる仕草を表したものです。位が高く、おめでたい生き物の鳳凰が頭を下げる、つまり「相手に対して礼を尽くす」所作なのです。

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今日のお茶は西湖龍井です。 お茶請けは地元デパートの物産展で買い求めた北海道のお菓子。

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鳳凰三点頭は、お湯が散らないように、茶葉の様子も注視しながら・・・と、いくつも注意するポイントがあるので、実は相当難易度が高い淹れ方です。
一般的には、グラス茶芸は「上投法」「中投法」「中投法」の3分類が分かれば充分だと思います。一方で、グラス茶芸はシンプルさ故の細かく求められる所作があり、熟達すればするほど「易しくない…orz」と感じる事も多いものです。
と、偉そうなことを言う私…普段、蓋碗ばかりで淹れているので、腕が落ちてました(爆)。

せっかく茗炉を引っ張り出してきましたので、週末にじっくり復習しようと思います。

 

 

 

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