茶芸師が考えるコミュニケーション 茶芸師の本棚

本を50冊程処分しました。

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ある人から「情報は生もの」という言葉を聞いて以来、定期的に所有している本の入替をしています。 一時期と比較するとペース、冊数が激減したとはいえ、今回は50冊程手放す事に。
そして、それと入れ替えるかの如く、

こちらの2冊も含めて、お茶関係の本を数冊買い求めました。

この本を再読して、歴史的にヨーロッパで好まれたお茶について「????」と思いだせない事柄が幾つか出てきたのが最たる理由ですが、現在「小種紅茶」がマイブームになっていることも関係していると思われます(^^;)。 そして更に「正山小種」がなんで「ラブサンスーチョン」なの? を筆頭に「何を今更!」と自分でもビックリする疑問も出てきました(汗)。 その疑問にはきっと磯淵猛氏の本が答えてくれるに違いありません。 暫くの間、エキサイティングな夜を過ごせそうです。

そして、手放した本のジャンルを眺めて中身をパラパラと斜め読みしてみると、ひとつ気づいたことがありました。
「憧れている人の専門分野」が多かったんですよね~、これは言い換えれば「なりたかった自分が読んでいるに違いない本」が多かったんです。 基本的に積ん読はしないので、一回は必ず目を通して通読している本ばかり。 にも関わらず、ちっとも頭に残っていないものばかり。 これらの本で得た知識をアウトプットする機会もなく。 再読した形跡もなく。

これらの本を手に入れたときには、自分を次のステップに連れて行ってくれるものだと期待を込めていたに違いありません。 全く畑違いのことを学ぶのは楽しい時間だったことも本当です。 しかし、自分をアップグレードさせていくために、これらの本は果たして必要だろうか? と自分に問いかけたときに出た答えは”No.”  何のために本を読むのか、という理由は人それぞれ、そして状況によっても違うでしょう。 ひとつだけ「これではいけない」と私が思うことは「その本を読むこと自体が目的となる」ケース。 あくまでも私の体験から出た答えですが、「何のためにその本を読むの?」と問われて「えっとぉー・・・」と答えに詰まるものは、今の自分に必要かどうか考え直す余地がありそうです。

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