烏龍茶 茶芸師のつれづれ

美味しいは作れる!

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明後日のセミナーに備え、絶賛テイスティング中です。 セミナーご参加の方々に、お茶のベストなパフォーマンスを堪能頂くには事前の準備が大事!

中国茶の敷居を高く感じてらっしゃる方が多い一因として、私は「淹れ方」の説明の仕方があると考えています。 お茶に慣れた人は自分の感覚で美味しさを理解しています。 言い方を変えれば、肚(無意識)に落とし込んでる・・・とでも言いましょうか。 そして、広く出回っている書籍でもお茶の淹れ方を書かれたものもありますが、余りにも「ざっくり」しすぎて、これからお茶を学びたい人には却って分かりにくくなっているものがある、これも否めません。

例えば、「烏龍茶の淹れ方」ひとつ取っても、武夷岩茶と台湾烏龍茶は抽出時間も茶葉の量も一緒でいいの? と言われればそうではないのです(あくまでも私の経験上)。 そのあたりをロジカルに説明できるよう、複数の烏龍茶を複数の淹れ方で比べています。 例えば、あるお茶を「4g」と「8g」で抽出時間を同じにしたり、「4g」で抽出時間を変えたりして、一番お茶の特徴を引きだしているのはどれか? と、こんな感じで比べています。 官能検査ではないのでちょっとアバウトな点もありますが、結果オーライならば良いのです。朝から昼食を挟んで、ずっと飲み続けていますので、お腹ちゃぷんちゃぷん・・・^^;。

初めてお茶に触れる方でも「私も自分でやってみようかな」と思って下さるような説明が出来るためには、こういった事が欠かせません。それが講師の役目ではないかな。

弘法筆を選ばずと言う言葉があるように、どんな茶器でもお茶の魅力を最大限に引き出すべく、そして茶葉の量、お湯の温度、抽出時間の「ここがキモ」という点を明確に示すべく日々お茶を淹れ続けています。

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